McAfee Security for Microsoft Exchange 8.6.0

構成設定のインポートとエクスポート

インポートして別の MSME サーバーで使用するために、設定を既存の MSME 設定 (設定とポリシー) をエクスポートします。 また、Sitelist をインポートして、自動更新のダウンロード元を指定できます。

製品のユーザー インターフェースで、[設定と診断][設定のインポート/エクスポート] の順にクリックします。[設定のインポート/エクスポート] ページでは、以下のタブを使用できます。

[設定] - 製品の設定をエクスポート、インポートまたは復元します。
設定タブ-オプションの定義
オプション 定義
[エクスポート] このサーバーの MSME 設定 (設定とポリシー) をコピーし、他の MSME サーバーがインポートに使用できる場所に保存します。 デフォルトの MSME 設定ファイルは McAfeeConfigXML.cfg です。
[デフォルトに戻す] 最大のパフォーマンスを得るため、MSME の設定をリセットします。
[拡張機能の復元] MSME の設定を最大保護にリセットします。
[参照] インポートする設定ファイル (McAfeeConfigXML.cfg) を検索します。
[インポート] 別の MSME サーバーの設定をこのサーバーに適用します。 たとえば、5 つのシステムに MSME 8.5 をインストールするには、次の手順に従います。
1システム 1 に MSME をインストールします。
2必要な設定を行います。
3設定を cfg ファイルにエクスポートします。

設定のインポート方法については、「ウィザードを使用してソフトウェアをインストールする」の手順 10 を参照してください。

設定のインポートは、同じ製品バージョン間で行う必要があります。 たとえば、設定を MSME 7.6 または 8.0 サーバーから MSME 8.5 サーバーにインポートしないでください。
[SiteList] - 自動更新のダウンロード元の指定する Sitelist をインポートします。
Sitelist タブ-オプションの定義
オプション 定義
[参照] 使用する Sitelist ファイル (SiteList.xml) を検索します。
[インポート] DAT 更新をダウンロードするため、ファイルに指定された Sitelist の設定を適用します。