McAfee Security for Microsoft Exchange 8.6.0

スパム対策プロキシ設定の構成

MSME がスパム対策ルールをダウンロードできるように、組織でインターネットへの接続にプロキシー サーバーを使用している場合に以下の設定を構成します。

このプロキシを使用して IP レピュテーションやメッセージ レピュテーションを取得したり、GTI サーバーからローカル URL データベースをダウンロードします。

この機能を使用できるのは、McAfee Anti-Spam アドオン コンポーネントがインストール済みの場合に限られます。
タスク
1 製品のユーザー インターフェースで、[設定と診断][プロキシ設定] の順にクリックします。
[プロキシ設定] ページが表示されます。
2 [プロキシを使用する] を選択します。 [プロキシ サーバーの詳細] セクションでは、以下の項目を使用できます。
オプションの定義
オプション 定義
[IP アドレス] プロキシ サーバーの IP アドレスを指定します。
[ポート] インターネットにアクセスする通信に使用されるポートを指定します。
[認証情報の詳細] 認証の種類を指定します。 以下のオプションを使用できます。
[匿名]-認証情報の詳細を指定せずにプロキシ コンピューターにアクセスします。
[NTLM]-NT LAN Manager 認証情報を使用してプロキシ コンピューターにアクセスします。
[基本認証]-プロキシ コンピューターにアクセスするためのシステムの [ユーザー名] および [パスワード] を入力します。[パスワードの確認] にパスワードを再入力します。
3 [適用] をクリックして設定を保存します。