ソフトウェアをアップグレードすると、既存のポリシーが古いバージョンから MSME バージョン 8.5.0 に移行されます。
 | 新規インストールを実行する場合はこのタスクを無視してください |
タスク
1 |
MSME_ePOUpgrade.zip (\MSMEv85_x64\ePO) が格納されているフォルダーを参照し、これを展開します。
 | ZIP ファイル内のすべてのファイルを必ず同じフォルダーに展開してください。 |
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2 |
コマンド プロンプトにアクセスして ZIP ファイルを展開したフォルダーに移動し、MSMEePOUpgrade.exe コマンドを実行します。
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3 |
ePolicy Orchestrator データベースのパスワードを入力し、Enter キーを押します。
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4 |
ePolicy Orchestrator SQL 名前付きインスタンスがサーバーのインストール時に作成されている場合はそれを入力し、それ以外は空白にします。 Enter キーを押します。
ポリシーのアップグレード プロセスが始まります。 完了するまでしばらく待ちます。
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正常に完了したら、確認メッセージが表示されます。 ログの詳細については、現在のディレクトリ内の
EPODebugTrace.txt を参照してください。
Enter キーを押して終了します。
 | ポリシーのアップグレード ツールに関する詳細は、マカフィー KnowledgeBase の記事 KB76921 (MSME ePO アップグレード ツールの使い方) を参照してください。 |
• | ポリシーがアップグレードされているか確認します。ePolicy Orchestrator コンソールで [ポリシー カタログ] に移動し、製品として [McAfee Security for Microsoft Exchange 8.5.0] を選択し、接尾辞が [(アップグレード済み)] のアップグレードされたポリシーを検索します。 たとえば、[My Default (アップグレード済み)] などです。 |
• | カスタム ポリシーを必要なシステムに割り当てます。カスタム ポリシーがない場合は、マカフィーDefault ポリシーが施行されます。 |