本文の一部としてポリシーの免責事項のテキスト設定を構成します。通常、免責事項のテキストは、すべての送信電子メール メッセージに追加される法律文書のことをいいます。
ポリシーを割り当てる際、組織の Exchange 環境から MSME サーバーを介して送信されるすべての電子メールには、構成された設定に基づいて免責事項のテキストが適用されます。
| 免責事項のテキストが適用されるのは、Microsoft Exchange トランスポート サーバーのみです。 |
タスク
1 |
[ポリシー マネージャー] で、スキャナーが含まれているサブメニュー アイテムを選択します。
サブメニュー アイテムのポリシー ページが表示されます。
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2 |
[マスター ポリシー] または構成する任意のサブポリシーをクリックし、[全スキャナー一覧] タブをクリックします。
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3 |
[免責事項のテキスト] をクリックします。
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4 |
選択したサブメニュー アイテムの免責事項のテキスト設定をアクティブにするには、[有効] を選択します。
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• | サブポリシーの設定を構成する場合、[Use configuration from parent policy(親ポリシーからの設定を使用)] を選択すると親ポリシーから設定を継承できます。 |
• | 新しい免責事項テキストをポリシーに追加する場合、[What time would you like this to apply(いつこの設定を適用しますか)] ドロップダウン リストで有効化する時間のタイム スロットを指定できます。 |
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5 |
[オプション] ドロップダウン リストで、[<新しいオプションのセットの作成>] を選択します。[免責事項のテキスト] ページが表示されます。
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6 |
[インスタンス名] で、免責事項のテキスト設定インスタンスの一意の名前を指定します。このフィールドは必須です。
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7 |
免責事項の書式では、以下を選択できます。
• | [HTML]-通知電子メールで免責事項を HTML 形式で表示するかどうかを指定します。 |
• | [プレーンテキスト]-通知電子メールで免責事項をプレーンテキスト形式で表示するかどうかを指定します。 |
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8 |
[ 免責事項の内容を編集する] に、免責事項のテキスト メッセージを入力します。
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9 |
[アラート フッター] に HTML テキストをコンパイル済みコードとして表示するか、ソース コードとして表示するかに応じて、[表示] で [HTML コンテンツ(WYSIWYG)] または [HTML コンテンツ(ソース)] を選択します。
| [表示] オプションは、免責事項テキスト形式として [HTML] を選択している場合にのみ使用できます。 |
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10 |
免責事項のテキストを電子メール メッセージのどこにどのように挿入するかに応じて、[免責事項の挿入] ドロップダウン リストから、[メッセージ テキストの前]、[メッセージ テキストの後]、[添付ファイルとして] のいずれかを選択します。
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11 |
[保存] をクリックしてポリシー ページに戻ります。
| 免責事項は、送信する電子メール メッセージに対してのみ適用できます。 |
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12 |
[適用] をクリックし、対象設定をポリシーに構成します。
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