McAfee Security for Microsoft Exchange 8.6.0
DLP とコンプライアンス スキャナー条件
スキャンは、新しい DLP とコンプライアンス スキャン ルールに対して指定したワード、フレーズ、およびファイル形式に基づいて実行されます。複数のルールを組み合わせて、そのルールが特定のファイルの種類、または特定のワードまたはフレーズを含むファイルに適用されるようにすることもできます。
ワードまたはフレーズ
[次の単語またはフレーズが発見されたらルールをトリガーする] で、検索する単語またはフレーズを指定します。
• | [大文字と小文字を区別しない]-有効にすると、指定した単語またはフレーズの大文字と小文字の区別を無視して、ルールがトリガーされます。 | ||
• | [長いワードまたはフレーズで始まる]-有効にすると、先頭がワードまたはフレーズの指定テキストに対して、ルールがトリガーされます。 | ||
• | [ワイルドカードを使用する]-有効にすると、ワイルドカード文字を含む指定したワードまたはフレーズに対して、ルールがトリガーされます
| ||
• | [長いワードまたはフレーズで終わる]-有効にすると、末尾がワードまたはフレーズの指定テキストに対して、ルールがトリガーされます。 |
コンテキストに応じた追加のワードまたはフレーズを指定する
ドロップダウン メニューから次を選択できます。
• | [すべてのフレーズがある場合、トリガーする] |
• | [フレーズがまったくない場合、トリガーする] |
• | [すべてのフレーズがある場合、トリガーする] |
ブロック内での を選択し、スキャンするブロックの文字数を指定します。
[コンテキストに応じたワードを追加する] をクリックすると、追加のワードまたはフレーズを入力できます。ワードまたはフレーズを [ワードまたはフレーズの指定] で指定し、[追加] をクリックします。
ファイル形式
[全部] を選択すると、すべてのファイル カテゴリとそのサブカテゴリが選択されます。複数のカテゴリと選択したカテゴリ内でファイルの種類を選択して、照合対象にすることができます。サブカテゴリ セレクターで [すべて] を選択すると、他の項目がすでに選択されている場合でも無視されます。
選択したファイルの種類オプションの選択を解除するには、[選択のクリア] をクリックします。