McAfee Security for Microsoft Exchange 8.6.0

アラートを作成する

スキャナーまたはフィルターによって実行されたアクションのアラート メッセージを作成します。

タスク
1 製品のユーザー インターフェースで [ポリシー マネージャー][共有リソース] の順にクリックします。
[共有リソース] ページが表示されます。
2 [スキャナーとアラート] タブをクリックします。
3 [アラート] セクションの [カテゴリ] ドロップダウン リストで、スキャナーに設定するアラートを選択します。
4 [新規作成] をクリックします。
[アラート エディター] ページが表示されます。
5 [アラート名] にわかりやすい名前を入力します。
6 それぞれのドロップダウン リストから必要な [スタイル][フォント][サイズ]、および[トークン] を選択します。
これらのオプションは、[表示] ドロップダウン メニューから [HTML コンテンツ(WYSIWYG)] を選択した場合にのみ使用できます。
7 以下のいずれかのツールを使用して、アラートをカスタマイズします。


ツールバー オプション
オプション 説明
太字 選択したテキストを太字にします。
斜体 選択したテキストを斜体にします。
下線 選択したテキストに下線を引きます。
左揃え 選択した段落を左揃えにします。
中央 選択した段落を中央揃えにします。
右揃え 選択した段落を右揃えにします。
揃える 直線で結んだ左右の端を使用して、選択した段落の行が特定の幅を埋めるように、その段落を調整します。
順序リスト 選択したテキストを番号が付いたリストにします。
非順序リスト 選択したテキストを箇条書きにします。
アウトデント 選択したテキストを設定されている距離だけ右に移動します。
インデント 選択したテキストを設定されている距離だけ左に移動します。
テキストの色 選択したテキストの色を変更します。
背景色 選択したテキストの背景色を変更します。
水平方向のけい線 水平線を挿入します。
リンクを挿入 カーソルの現在位置にハイパーリンクを挿入します。[URL][URL] を入力します。[テキスト] に、アラート メッセージに表示するハイパーリンクの名前を入力します。リンク先を新しいウィンドウで開く場合は、[リンクを新しいウィンドウで開く] を選択して、[リンクを挿入する] をクリックします。
イメージを挿入 カーソルの現在位置にイメージを挿入します。[イメージ URL] にイメージの位置を入力します。[代替テキスト] に、イメージが抑制されている場合、またはテキスト専用ブラウザでアラート メッセージが表示される場合に、イメージの代わりに使用するテキストを入力します。イメージにタイトルを付ける場合は、[このテキストをイメージのタイトルとして使用する] にタイトルを入力します。[イメージを挿入する] をクリックします。
表の挿入 カーソルの現在位置に表を挿入します。[行][列][表の幅][罫線の幅][セル内の余白]、および [セル間のスペース] に値を入力して表を設定し、[表の挿入] をクリックします。
8 [表示] ドロップダウン メニューから、ユーザー インターフェースでのアラート メッセージの表示方法を指定します。 次の項目を選択できます。

[HTML コンテンツ (WYSIWYG)] — 基になっている HTML コードを表示せず、アラート メッセージのコンテンツのみを表示します。

[HTML コンテンツ (ソース)] — コンパイルされる前の状態でアラート メッセージの HTML コードを表示します。

[プレーンテキスト コンテンツ] — コンテンツを平文として表示します。

以下の通知フィールドを使用して、それらをアラート メッセージに含めることができます。 たとえば、アラート メッセージで、検出されたアイテムの名前と、検出されたときに実行されたアクションを知りたい場合は、アラート エディター ページの %vrs%[%act%] を使用します。 通知フィールド オプションの詳細については、「使用可能な通知フィールド」を参照してください。

McAfee では、アラートをテキスト形式でログ ファイルに保存することをお勧めします。他の形式にすると、メール クライアントによっては正しく表示されない場合があります。
9 [保存] をクリックしてポリシー ページに戻ります。
アラート メッセージを最後に保存してから行ったすべての変更を取り消すには、[リセット] をクリックします。