McAfee Security for Microsoft Exchange 8.6.0

検出アイテムの統計情報

MSME によってスキャンされた合計電子メール数、検出をトリガーした電子メールの数、検出カテゴリに基づき隔離された電子メールの数に関する詳細情報が表示されます。また、ダッシュボードにはこうした統計情報がグラフ形式で表示されるため、簡単に内容を把握して検出率を監視できます。

[統計] タブは以下のセクションに分類されます。

[検出]
[スキャン]
[グラフ]
[リセット] をクリックすると、[検出] セクション内のすべてのカウンターの統計情報が消去され、値がゼロにリセットされます。統計をリセットしても、隔離されたアイテムは [検出されたアイテム] から削除されません。これらのカウンターはデータベース パスに依存するため、[設定と診断][検出されたアイテム][ローカル データベース] でデータベース パスを変更すると、カウンターはゼロにリセットされます。

リフレッシュ レート、[最近スキャンされたアイテム] に表示するアイテムの最大数、グラフの目盛単位、グラフと図の設定(3D 円グラフ、分割円グラフ、半透明)などのダッシュボード設定を変更するには、[設定と診断][ユーザー インターフェースの設定] にアクセスします。