要素のスキャンや、電子メール内の HTML コンポーネントにある ActiveX、Java アプレット、VBScript などの実行ファイルの削除を行うポリシーの設定を構成します。
HTML 内にいずれかのコンテンツが見つかると、それが削除されます。このフィルタは、コンテンツ スキャナが有効の場合にのみ機能します。
タスク
1 |
[ポリシー マネージャー] で、フィルターが含まれているサブメニュー アイテムを選択します。
サブメニュー アイテムのポリシー ページが表示されます。
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[マスター ポリシー] または構成する任意のサブポリシーをクリックし、[全スキャナー一覧] タブをクリックします。
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3 |
[HTML ファイル] をクリックします。
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4 |
[オプション] ドロップダウン リストで、[<新しいオプション セットの作成>] をクリックします。
[HTML ファイル] ページが表示されます。
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5 |
[インスタンス名] で、フィルター設定インスタンスの一意の名前を入力します。このフィールドは必須です。
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6 |
[次の要素をスキャンする] で、以下のいずれかのオプションを選択します。
• | [コメント] — HTML メッセージのコメント要素をスキャンします。例:<!-- コメント テキスト --!>
| • | [ソース URL ("<img src=...")] — HTML メッセージのソース URL 要素をスキャンします。例:<IMG SRC="..\..\images\icons\mcafee_logo_rotating75.gif">
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• | [メタデータ]-HTML メッセージのメタデータ要素をスキャンします。例: < META EQUI="Expires" Content="Tue, 04 January 2013 21:29:02">
| • | [JavaScript / VBScript] — HTML メッセージの JavaScript または Visual Basic スクリプトをスキャンします。例:<script language="javascript" scr="mfe/mfe.js">
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• | [リンク URL ("<ahref=...")] — HTML メッセージの URL 要素をスキャンします。例:<a HREF="McAfee.htm">
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7 |
[次の実行可能要素を削除する] で、以下のいずれかのオプションを選択します。
• | [JavaScript / VBScript] — JavaScript または Visual Basic スクリプト要素を HTML メッセージから削除します。例:<script language="javascript" scr="mfe/mfe.js">
| • | [ActiveX コントロール] — ActiveX コントロール要素を HTML メッセージから削除します。例:<OBJECT ID="clock" data="http://www.mcafee.com/vscan.png" type="image/png"> VirusScan Image </OBJECT>
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• | [Java アプレット] — Java アプレット要素を HTML メッセージから削除します。例:<APPLET code="XYZApp.class" codebase="HTML ....."></APPLET>
| • | [Macromedia Flash] — Macromedia Flash 要素を HTML メッセージから削除します。このオプションは、[ActiveX コントロール] を選択した場合にのみ使用できます。例:<EMBED SCR="somefilename.swf" width="500" height="200">
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8 |
[保存] をクリックしてポリシー ページに戻ります。
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9 |
[適用] をクリックし、対象設定をポリシーに構成します。
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