ポリシーのメール サイズによるフィルタリング設定により、電子メールのサイズ、添付ファイル数、添付ファイル サイズに基づいて電子メールが検出されます。
開始する前に
[オンアクセス設定] ページで、[受信メールをスキャン] オプションと [送信メールをスキャン] オプションを選択します。
[ゲートウェイ] ポリシーと
[オンアクセス] ポリシーでメール サイズのフィルタリング設定を別々に行うこともできます。 受信メールの設定を
[ゲートウェイ] で、送信メールの設定を
[オンアクセス] で行います。 例:
• | 6 個以上のファイルが添付されている受信メールをブロックするには、[ゲートウェイ] ポリシーで [メール サイズ フィルタリング] に値を設定します。 |
• | 4 個以上のファイルが添付されている送信メールをブロックするには、[オンアクセス] ポリシーで [メール サイズ フィルタリング] に値を設定します。 |
| オンアクセス スキャンのメール サイズ フィルタリングは、メールボックス サーバー役割に使用できませんン。 |
タスク
1 |
[ポリシー マネージャー] で、ウイルス対策スキャナーが含まれているサブメニュー アイテムを選択します。
サブメニュー アイテムのポリシー ページが表示されます。
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2 |
必要に応じて、[オンアクセス] または [ゲートウェイ] でポリシーを選択します。
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3 |
[マスター ポリシー] または構成する任意のサブポリシーをクリックし、[全スキャナー一覧] タブをクリックします。
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4 |
[メール サイズ フィルタリング] をクリックします。
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5 |
[アクティブ化] で [有効] を選択し、選択したサブメニュー アイテムの電子メール サイズ フィルター設定をアクティブにします。
| 新しいフィルターをポリシーに追加する場合、[What time would you like this to apply(いつこの設定を適用しますか)] ドロップダウン リストでフィルターを有効化する時間のタイム スロットを指定できます。 |
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6 |
[オプション] では、次のオプションを選択できます。
• | [デフォルト設定] — デフォルトで使用されるメール サイズ オプション セットの概要を表示します。 | • | [<新しいオプションのセットの作成>] — メール サイズ フィルタリングのオプションを設定します。 オプションは次のとおりです。
◦ | [インスタンス名] — メール サイズ フィルタ設定インスタンスの一意の名前を入力します。このフィールドは必須です。 |
◦ | [メール全体の最大サイズ(KB)]-電子メール メッセージの最大サイズをキロバイトで指定します。値は 2 KB ~ 2 GB の範囲で指定でき、デフォルト値は 20,000 KB です。 |
◦ | [添付ファイルの最大サイズ(KB)]-電子メール メッセージの添付ファイルの最大サイズをキロバイトで指定します。値は 1 KB ~ 2 GB の範囲で指定でき、デフォルト値は 4,096 KB です。 |
◦ | [添付ファイルの最大数]-電子メール メッセージに添付できる添付ファイルの最大数を指定します。最高 999 まで指定でき、デフォルト値は 25 です。 |
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• | [デフォルトのゲートウェイ設定] — ゲートウェイ ポリシーで使用されるデフォルトのメール サイズ オプションの概要を表示します。 | • | [編集] — 選択したオプション セットを編集します。 |
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7 |
[アクション] で、[編集] をクリックします。 以下のオプションの指定設定を値が超えると実行されるメール サイズ フィルター アクションを指定します。
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[メッセージ サイズ]
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[添付ファイルのサイズ]
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• |
[添付ファイル数]
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8 |
[保存] をクリックして、ポリシー ページに戻ります。
| 内部メールは、メール サイズ フィルタリング ルールで検出されません。 |
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