McAfee Security for Microsoft Exchange 8.6.0

アラート メッセージの設定

検出が行われた際にエンド ユーザーにアラート メッセージで通知するポリシーの設定を構成します。

タスク
1 [ポリシー マネージャー] で、スキャナーが含まれているサブメニュー アイテムを選択します。
サブメニュー アイテムのポリシー ページが表示されます。
2 [マスター ポリシー] または構成する任意のサブポリシーをクリックし、[全スキャナー一覧] タブをクリックします。
3 [アラート設定] をクリックします。
4 選択したサブメニュー アイテムのアラート メッセージをアクティブにするには、[有効] を選択します。
サブポリシーの設定を構成する場合、[Use configuration from parent policy(親ポリシーからの設定を使用)] を選択すると親ポリシーから設定を継承できます。
新しいアラート メッセージをポリシーに追加する場合、[What time would you like this to apply(いつこの設定を適用しますか)] ドロップダウン リストで有効化する時間のタイム スロットを指定できます。
5 [オプション] で、使用可能なデフォルトのアラート設定を選択するか、[<新しいオプション セットの作成>] を選択してアラート設定を定義します。
アラートの新規作成方法に関するステップごとの説明については、『アラートの新規作成』を参照してください。
6 [編集] をクリックし、既存のアラートを変更します。
[アラート設定] ページが表示されます。
7 [アラートの形式] として [HTML] または [平文] を選択します。
8 [文字エンコード] ドロップダウン メニューから、必要な文字セットを選択します。
9 [アラート ファイル名] で、このアラートのファイル名を指定します。HTML (.htm) または平文 (.txt) の適切なファイル拡張子を含みます。
10 [アラート ヘッダーを有効にする] を選択または選択解除して、アラート ヘッダーの使用を有効にします。
11 [アラート ヘッダー] テキスト入力ボックスに、アラートのヘッダーを入力します。
12 [アラート ヘッダー] に HTML テキストをコンパイル済みコードとして表示するか、ソース コードとして表示するかによって、[表示] から、[HTML コンテンツ (WYSIWYG)] または [HTML コンテンツ (ソース)] を選択します。
[表示] オプションは、アラート メッセージの形式として [HTML] を選択している場合にのみ使用できます。
13 [アラート フッターを有効にする] を選択して、必要に応じてアラート フッターの使用を有効にします。
14 [アラート フッター] テキスト入力ボックスに、アラートのフッターを入力します。
15 [アラート フッター] に HTML テキストをコンパイル済みコードとして表示するか、ソース コードとして表示するかによって、[表示] から、[HTML コンテンツ (WYSIWYG)] または [HTML コンテンツ (ソース)] を選択します。
[表示] オプションは、アラート メッセージの形式として [HTML] を選択している場合にのみ使用できます。
16 [保存] をクリックしてポリシー ページに戻ります。
17 [適用] をクリックし、対象設定をポリシーに構成します。