[スパム対策アクション] では、スパム スコアのカテゴリは、3 つのタブ [高]、[中]、および [低] として表示されます。スパム スコアのカテゴリごとに、次を使用できます。
- [スパム スコアが「高」の場合]、[スパム スコアが「中」の場合]、[スパム スコアが「低」の場合]: 選択したスパム カテゴリのアクションを有効または無効にします。無効にした場合、このスパム カテゴリに分類される電子メール メッセージは、そのスパム スコアが原因で、ブロックまたは隔離されず、ログに記録されません。ただし、この電子メール メッセージは他のポリシーのアクションの対象です。
- [次のアクションを実行]: スパム スコアをもつ電子メール メッセージに対して行うアクションを指定します。オプションは次のとおりです。
- [システム迷惑メール フォルダにルーティングする]
- [ユーザ迷惑メール フォルダにルーティングする]
- [メッセージを拒否する]
- [メッセージを削除]: 特定のスパム レベルの電子メール メッセージをユーザが受信しないようにする場合に選択します。
- [通過を許可]: 特定のスパム レベルの電子メール メッセージをユーザが受信する場合に選択します。
- [次も]: 追加のアクションを指定します。電子メール メッセージをログに記録するには、[ログ] を選択します。隔離するには、[メッセージを隔離] を選択します。システム管理者に通知を送信するには、[管理者に通知する] を選択します。
[保存]、[適用] の順にクリックし、スパム対策アクションの設定を保存します。