McAfee Security for Microsoft Exchange 8.6.0
McAfee Anti-Spam アドオン コンポーネント
Anti-Spam アドオン コンポーネントに関してよくある質問への回答を以下に記します。
- スパム対策エンジンを手動で更新するにはどうしたら良いですか?
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レジストリ キーをアップグレードし、新しいエンジンを指定ディレクトリに配置します。このディレクトリは、MSME\SystemState レジストリの SpamEngineVersion レジストリ キーのレジストリで入力されます。これら 2 つの値は同期させる必要があります。例えば、エンジン バージョンが 9039 の場合、MSME\Bin\AntiSpam\Engine に 9039 という名前のディレクトリを作成し、エンジン ファイル masecore.dll をこのディレクトリにコピーします。
- スパム対策ルールは手動で編集できますか?
- いいえ。
- 電子メール アドレスをブラックリストに追加する前に、どのようなことを考慮する必要がありますか?
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• McAfee Anti-Spam アドオン コンポーネントがインストールされていることを確認します。 • Microsoft Exchange サーバーはトランスポート サーバーにしてください。例えば、Exchange サーバーにはエッジ トランスポートまたはハブ トランスポートの役割を割り当てます。 • ユーザーが識別されない接続(電子メールをインターネットからサーバーが直接受信)を使用します。 - 電子メール アドレスをブラックリストまたはホワイトリストに登録するにはどうすれば良いですか?
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1 製品のユーザー インターフェースで、 の順にクリックします。3 [オプション(コアのスパム対策の設定)] で [編集] をクリックします。 2 [コア スキャナー] で [スパム対策] をクリックします。 4 [メール リスト] タブをクリックし、ブラックリスト対象またはホワイトリスト対象の送信者/受信者などの必要なオプションの [追加] をクリックします。 - 電子メールのほとんどがスパムとして検出されていないのですが、どうすれば良いですか?
- [メッセージ レピュテーションを有効にする] を選択して設定を適用します。また、スパム スコアを 51 ~ 79 の検出率を上げる値に調整します。
低めのスパム スコア(51 ~ 59)の電子メールは、それでも問題なしと判定される可能性があるため、スコアの微調整が必要になります。
で、 - Anti-Spam アドオン ライセンスはどこで入手できますか?
- 有効な McAfee Anti-Spam 承認番号をお持ちの場合は、McAfee ダウンロード サイトから MSMEASA.ZIP ファイルをダウンロードしていただけます。有効な McAfee Anti-Spam 承認番号をお持ちでない場合は、McAfee カスタマー サービス チームにお電話ください。