McAfee Security for Microsoft Exchange 8.6.0
スキャナーの制御設定の構成
階層の深さ、展開したファイル サイズ、許容可能な最長スキャン時間、電子メールのスキャン日時を定義するポリシーの設定を構成します。
タスク
1 |
[ポリシー マネージャー] で、スキャナーが含まれているサブメニュー アイテムを選択します。
サブメニュー アイテムのポリシー ページが表示されます。
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2 | [マスター ポリシー] または構成する任意のサブポリシーをクリックし、[全スキャナー一覧] タブをクリックします。 | ||||||
3 |
[スキャナー コントロール] をクリックします。
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4 | [オプション] ドロップダウン リストで、[<新しいオプションのセットの作成>] をクリックします。 | ||||||
5 | [インスタンス名] で、スキャナ コントロール フィルタ設定インスタンスの一意の名前を入力します。このフィールドは必須です。 | ||||||
6 | [入れ子の最大レベル] で、添付ファイルに含まれている圧縮ファイル内にさらに他の圧縮ファイルが含まれている場合、どの深さのレベルまでスキャンの対象とするかを指定します。値は 2 ~ 100 の範囲で指定でき、デフォルト値は 10 です。 | ||||||
7 | [拡張ファイルの最大サイズ(MB)] で、スキャン用に展開したときのファイルの最大許容サイズを指定します。値は 1 ~ 2047 の範囲で指定でき、デフォルト値は 10 です。 | ||||||
8 | [スキャンの最大時間(分)] で、ファイルをスキャンする際の最長許容時間を指定します。値は 1 ~ 999 の範囲で指定でき、デフォルト値は 1 です。 | ||||||
9 | [保存] をクリックしてポリシー ページに戻ります。 | ||||||
10 |
[アラートの選択] では、スキャナーの制御オプションがトリガーされた場合に使用するアラートを選択できます。以下のいずれかを使用できます。
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11 |
[アクション] で [編集] をクリックして、以下のオプションの指定設定を値が超えた場合に実行されるアクションを指定します。
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12 | [保存] をクリックしてポリシー ページに戻ります。 | ||||||
13 | [適用] をクリックし、対象設定をポリシーに構成します。 |