新しいステータス レポート タスクのスケジュールを設定し、好みの間隔で検出統計情報を特定の電子メール アドレスや配布リストに送信します。
タスク
1 |
の順にクリックします。[ステータス レポート] ページが表示されます。
|
2 |
[新規レポート] をクリックします。[レポート] ページが表示されます。
|
3 |
[レポート時刻] タブで、ステータス レポート タスクの実行時刻を指定します。使用可能なオプションは次のとおりです。
• | [スケジュールなし]-ステータス レポート タスクの実行時刻を決めていない場合や、既存のステータス レポート タスクのスケジュールを無効にする場合にこのオプションを選択します。 |
• | [1 回だけ]-ステータス レポート タスクを 1 回行うスケジュールの日時を指定します。 |
• | [時間]-ステータス レポート タスクを 1 日に複数回実行する必要がある場合は、このオプションを選択して時間単位でタスクのスケジュールを設定します。例えば、現在の時刻が 14 時で、以下の条件を満たすレポート タスクを作成する必要があると仮定します。
◦ | ステータス レポート タスクを 14 時 30 分ジャストに開始する必要がある |
◦ | ステータス レポート タスクを 1 日に 2 回実行する必要がある |
上記のタスクを実現するには、時間に 12 を、分に 30 を指定します。
|
• | [日]-1 週間に実行する必要があるステータス レポート タスクの回数に基づき、タスクのスケジュールを設定する場合はこのオプションを選択します。例えば、ステータス レポート タスクを 3 日に 1 回実行する場合は、[日] で 3 を指定し、タスクの開始時刻を選択します。 |
• | [週]-1 か月に実行する必要があるステータス レポート タスクの回数に基づき、タスクのスケジュールを設定する場合はこのオプションを選択します。例えば、ステータス レポート タスクを 2 週間に 1 回実行する場合は、[週] で 2 を指定し、タスクの開始曜日と時刻を選択します。 |
• | [月]-1 年に実行する必要があるステータス レポート タスクの回数に基づき、タスクのスケジュールを設定する場合はこのオプションを選択します。例えば、ステータス レポート タスクを毎月第 2 土曜日に実行する場合は、[On the(指定週)] ドロップダウン リストから [second(第 2)] を、[of(指定曜日)] ドロップダウン リストから [Saturday(土曜日)] を選択し、タスクを開始するすべての月と時刻を選択します。 |
| 指定時間を超える場合にステータス レポート タスクを停止するには、[分を超えたらタスクを停止する] <n> [時間] <n> [分] を有効にします。 |
|
4 |
[次へ] をクリックします。[レポートの設定] ページが表示されます。使用可能なオプションは次のとおりです。
オプションの定義
オプション |
定義 |
[受信者の電子メール]
|
受信者の電子メール アドレスまたは配布リストの SMTP アドレスを指定します。大半の場合、これは Exchange 管理者の電子メール アドレスになるはずです。 | デフォルトでは、 からの電子メール アドレスが受信者の電子メール アドレスとして使用されます。 |
|
[レポートの件名]
|
電子メールに分かりやすい件名を指定します。例えば、HTML 形式の日次ステータス レポートなら、MSME 日次ステータス レポート(HTML) のように指定します。 |
[行数]
|
ステータス レポート電子メールに表示する行数(n)を指定します。ステータス レポートの各行には、特定の日付の検出総数が表示されます。このレポートには、ステータス レポートがトリガーされた日を除く、最近(n)日間の検出数が記載されます。例えば、1 を指定すると、ステータス レポートには昨日の検出数を表示する行が 1 つ記載されます。
|
[レポートの種類 ]
|
受信者へ送信されるステータス レポートの形式を指定します。使用可能なオプションは次のとおりです。
• | [CSV]-カンマ区切りの値形式で .csv 添付ファイルとしてステータス レポートを受信者に送信する場合は、このオプションを選択します。 |
• | [HTML]-ステータス レポートを HTML 形式の .html 添付ファイルで受信者に送信するか、または電子メール メッセージの本文に HTML 形式で表示する場合は、このオプションを選択します。 |
|
|
5 |
[次へ] をクリックします。[タスク名を入力してください] ページが表示されます。
|
6 |
前のページで選択したスケジュールと形式に基づき、分かりやすいステータス レポート タスク名を指定します。例えば、月曜日から金曜日までの検出統計情報を提供する HTML 形式の週次ステータス レポート タスクなら、週次ステータス レポート(HTML) というタスク名を指定します。
|
7 |
[完了]、[適用] の順にクリックします。
|
上記の手順を実行し、新しいステータス レポート タスクを正常に作成できました。