McAfee Security for Microsoft Exchange 8.5.0

更新情報

ウイルス対策 DAT、ウイルス対策エンジン、エクストラ ドライバー、スパム対策エンジンのバージョン、各ステータス、および最終更新時刻に関する情報が表示されます。 MSME では、McAfee の更新 Web サイトから、ウイルス対策 DAT、エンジン、ルールなどが毎日自動更新されます。

MSMEePolicy Orchestrator サーバーによって管理される場合、ePolicy Orchestrator を使用して AutoUpdate タスクを作成します。
オプション定義-更新情報
オプション 定義
[前回成功した更新] ソフトウェアが正常に更新された時刻が表示されます。
[今すぐ更新] クリックすると、最新のエンジンやドライバーを含めて製品を早急に更新できます。このオプションは、ウイルスのアウトブレークがあり、定期ソフトウェア更新が実行されるまで待機できない場合に役立ちます。
[更新頻度] ソフトウェアの更新回数のスケジュールが表示されます。
[スケジュールの編集] クリックすると、製品のソフトウェア アップデートをスケジュール設定または編集できます。ソフトウェアを更新する方法の詳細については、『ソフトウェア アップデートのスケジュール設定』 を参照してください。
[状態の表示] クリックすると、開始時間、実行時間、現在のステータス、およびタスクの進行状況などの更新タスクの状態が表示されます。
[ウイルス対策エンジン | DAT バージョン | エクストラ ドライバー] 最新のウイルス対策エンジン、DAT バージョン、エクストラ ドライバー情報、および更新時刻が表示されます。
[エクストラ ドライバーによって検出されたウイルス] 特定のウイルスを駆除するために EXTRA.DAT によって検出されたアイテムが表示されます。

EXTRA.DAT ファイルには、新しいウイルスを検出するために MSME によって使用される情報が含まれます。主要ウイルスが検出され予備検出が必要なときは、通常の DAT アップデートがリリースされるまで EXTRA.DAT ファイルを使用できます。

[スパム対策エンジン | ルール バージョン] スパム対策エンジン、ルール バージョン番号、および更新時刻が表示されます。
このオプションが表示されるのは、McAfee Anti-Spam アドオン コンポーネントがインストールされている場合に限られます。