McAfee Security for Microsoft Exchange 8.6.0

削除と最適化

削除対象の古いアイテムをデータベースから削除し、最適化タスクを実行して、削除したデータベース レコードによって占有されていたディスク容量を回復します。

タスク
1 製品のユーザー インターフェースで、[設定と診断][検出されたアイテム] の順にクリックします。
[検出アイテム] ページが表示されます。
2 [ローカル データベース] セクションで、以下の項目を使用できます。
[古いアイテムを削除する頻度]-削除対象の古いアイテムを MSME データベースから削除する頻度を指定します。デフォルト値は [毎月] に設定されています。
[最適化の頻度]-削除したデータベース レコードによって占有されていたディスク容量を回復します。[アイテムの最大経過期間(日)] で設定した値に基づいて削除タスクをスケジュール設定済みの場合、古いレコードは削除されます。古いレコードを削除した後は、隔離データベースがサイズ制限に到達していない場合でも、MSME では [ディスク容量のしきい値(MB)] フィールドで指定したディスク容量が引き続き使用されます。データベースを最適化して縮小するには、最適化タスクのスケジュールを設定します。デフォルト値は [毎月] に設定されています。
最適化タスクのスケジュールは、常に削除タスクを実行してから数時間後に設定します。
3 スケジュール設定を変更するには、[スケジュールの編集] をクリックします。
これらのタスクを定期的に実行して、データベースに十分な空き容量を維持する必要があります。