McAfee Security for Microsoft Exchange 8.6.0

詳細検索オプション

詳細検索オプションの情報を入力し、検索結果として検出されたアイテムを絞り込みます。

オプションの定義
オプション 定義
[AND] 前および次のフィルター オプションで設定された条件に基づきアイテムを検索します。両方の条件を満たす検索結果が得られます。
[OR] 前および次のフィルター オプションで設定された条件に基づきアイテムを検索します。いずれかの条件を満たす検索結果が得られます。
[含む] 最初の検索フィルターで指定したテキストを含むアイテムを検索します。例えば、アウトボックス フォルダーで検出された隔離アイテムを検索する場合、プライマリ検索フィルターとして [フォルダー] を選択し、ドロップダウン リストから [含む] を選択してテキスト ボックスに out と入力し、[検索] をクリックして [結果の表示] セクションで検索結果を表示します。
[含まない] 検索結果で指定したテキストを含まないアイテムを検索します。例えば、ログ記録したアイテムを検索結果に表示する場合、プライマリ検索フィルターとして [実行されたアクション] を選択し、ドロップダウン リストから [含まない] を選択して log と入力し、[検索] をクリックして [結果の表示] セクションで検索結果を表示します。
[完全一致] 指定したテキストと完全に一致するアイテムを検索します。例えば、特定の [ウイルス対策エンジン] バージョン番号 5400.1158 によって検出された隔離アイテムを検索する場合、プライマリ検索フィルターとして [ウイルス対策エンジン] を選択し、ドロップダウン リストから [完全一致] を選択してテキスト ボックスに 5400.1158 と入力し、[検索] をクリックして [結果の表示] セクションで検索結果を表示します。
[正規表現と一致] 正規表現を使用して、特定のパターンと一致するアイテムを検索します。例えば、検出内の任意の場所で有効な電子メール アドレスに基づいて検索する場合、プライマリ検索フィルターとして [検出名] を選択し、ドロップダウン リストから [正規表現と一致] を選択してテキスト ボックスに \b[A-Z0-9._%+-]+@(?:[A-Z0-9-]+\.)+[A-Z]{2,4}\b と入力し、[検索] をクリックして [結果の表示] セクションで検索結果を表示します。

[に等しい] 指定した値に等しい [スパム スコア][レピュテーション スコア] または [IP レピュテーション スコア] を含むアイテムを検索します。
[より小さい] 指定した値より小さい [スパム スコア][レピュテーション スコア] または [IP レピュテーション スコア] を含むアイテムを検索します。
[より大きい] 指定した値より大きい [スパム スコア][レピュテーション スコア] または [IP レピュテーション スコア] を含むアイテムを検索します。
[大文字と小文字を区別] 大文字または小文字を区別した検索条件を使用する場合に選択します。
[すべての日付] すべての日付のアイテムを検索する場合に選択します。
隔離されたアイテムのデータベースに保存された日付に基づいて検索結果が表示されます。
[日付の範囲] 要件に合わせて定義した日付の範囲内でアイテムを検索します。ここでは、[開始] および [終了] パラメーターに対して年月日および時刻を指定できます。カレンダー アイコンを使用して、日付の範囲も指定できます。
日付の範囲は、システムのローカル時間に基づきます。
[検索] クリックすると、検索条件に一致する隔離されたアイテムのリストが[結果の表示] セクションに表示されます。
[フィルターをクリア] クリックすると、デフォルトの検索設定に戻ります。